ミミル、ミニマリストになる。その3【2020/08/06】
こんにちは、ミミルです。
先日、こちらの本を読みました。
『フランス人は10着しか服を持たない』
ミニマリストにとってはもはや読むのが当たり前かもしれないこちらの本。
本当に参考になりました。この世の中だと忘れがちな「楽しい生き方」を思い出させてくれました。ありがとう。
まあ、私は実際の所ミニマリストではないのですがね。そうでなくても読むべき本だと思いますよ。
さて。
こちらの本を買った理由は、そろそろ衣服の整理をしようと思ったからです。
私の持つ服は、もう長年着続けたものが多く、特に愛着もありませんでした。ひどいものだと中学生の時から着てる服もあるんじゃないかなあ。
ミニマリストになってから、おしゃれに気を遣うようになったので、この機会に「10着のワードローブ」に挑戦しようと思います。
10着のワードローブとは。
簡単に言えば、10着だけでその季節を過ごすぞ、ということです。
え、そんなのできるの?と思うかもしれません。これが意外と簡単なんだ。
10着ということは、トップスが5〜7着、ボトムスが3〜5着ぐらいです。上と下を適当に選んで着るだけでも、組み合わせは最低でも21パターン。重ね着とかしたら更にパターンは増えます。
そもそも、ファッション小物やコート類、下着、制服やドレスみたいな特殊な服は10着に含まれません。かといってそれらを増やし過ぎるのもNGですが、これらを使えば更にコーデの幅が広がります。
よし。やってみよう!
ということで、この夏と秋に着れそうな服をピックアップして、10着のワードローブを作ってみました。
本の中では、自分のスタイルを確立させることが大事とありました。ですが、まだ私は私自身のスタイルを決められていないので、今回は試験的にいろんな種類の服を選んでみました。
トップス
・白のTシャツ
・白のタンクトップ
・灰のタンクトップ
・ピンクのカーディガン
・青のシャツ
・辛子色のシャツワンピース
ボトムス
・デニムパンツ
・黒のスキニー
計8着。少ねえ。
しかもTシャツやタンクトップは厳密には10着のワードローブにカウントしないので、それを抜けば5着しかありません。やばい。
ピンク、青、黄と3色の服を用意してみました。
普段はモノクロカラーで統一するんですが、夏だし明るい服が着たいし、カラフルな方が気分が上がるんじゃないかと思っています。
実際、その日の気分に合わせて色を決めるのは楽しいです!
ピンクのカーディガンは、正直夏には暑かったかもなぁ…。秋冬に活躍しそうです。でも、UVカット機能もあるらしいので、今度一度着てみます。
青のシャツは、個人的なお気に入りです。そのまま着るのもよし、白Tやタンクトップの上に羽織るのもよし。腕の部分を巻くのもいいと思う。やっぱり私、シャツが好きなのかも。
黄のシャツワンピースは、ちょっといいところで買いました。多分40分ぐらい迷って買ったと思う。店員さんもずっと私のことを気にしてくれていたらしい…ごめん。ワンピースをあまり着ないので、ちょっとドキドキしてます。
上の3つはどれも、それだけでも着れて、重ねて着ることもできます。白Tもう1着ぐらいあってもよかったかも。元々持っていたボーダーを代わりにワードローブに追加してみます。
いろんなサイトを見て、皆さん10着のワードローブって何を選んでいるんだろうって参考にしていたのですが…。
やっぱり服は、自己表現の一つのツールなんですよね。
他の方の意見を参考にして決めてしまった部分もあったんですけど、皆さんは是非、自分のスタイルを見つけてから服選びをして欲しいと思います。
今回の私のワードローブに不満があるわけではないんですけどね。「どの服にもうっとりする」状態ではないんですよね。まだ。
私自身今まで服に興味がなかったせいですが、これを機に、自分のスタイルを探してみたいと思います。
今回は衣服に関するものの話でした。
いろんな服を着るのも楽しいですが、やっぱりビジネスライクなモノトーンコーデも好きなので、冬以降はそちらも取り入れていこうかなと思います。
また記事書きます。それでは。